生命保険の豆知識

皆さんこんにちは。㈲吉住保険の吉住ゆかりです。

 生命保険とは、死亡または高度障害になった場合に、契約者が指定した受取人に対して保険金が支払われる保険です。残されたご家族の生活費の補償することが目的です。代表的な種類として、定期保険、終身保険、収入保障保険があります。

 また、契約時に定めた期日まで生存していた場合に契約者に対して保険金が支払われる養老保険があります。これは教育資金や老後の資金の積立などを目的として加入します。

ここまでが生命の保障です。

その他にも医療保険やがん保険、個人年金保険や介護保険等様々な種類の保険があります。

この中で、最低限入っておくべき保険という観点から考えてみると、必要になるのは、生命保険(死亡保険)、医療保険、がん保険になります。

まず、１つ目の生命保険(死亡保険)の特徴から見てみましょう。

保険料は一生涯変わりません。保障が一生涯となっていることや途中で解約した場合に解約返戻金を受け取ることが出来ることがメリットです。

その分保険料は割高になります。誰しもが必ず必要となる葬儀費用は、貯蓄で賄うことが難しければ終身保険で備えるのが良いでしょう。

若いうちに加入すると保険料を安く抑えることが出来ますが、更新型の場合、保険料が更新時年齢ごとに値上がりするので、補償の見直しをされることをおすすめします。

毎月お給料のように保険金が支払われるのが特徴です。(分割で受け取るよりは少なくなりますが、一括で受け取ることもできます。)保険期間の経過とともに受取総額が減っていくため、定期保険よりも保険料が一般的に安く抑えられる傾向にあるようです。

以上が生命保険(死亡保険)の特徴です。それぞれのニーズに合わせて選んでみてください。

次に、入っておくべき保険の２つ目である医療保険です。

病気やケガで入院もしくは通院をした場合に保険金がもらえる保険になります。どんな病気や怪我で入院しても保険金が支払い日数を限度として出ます。最近ですとコロナ罹患でも保障されるケースもあります。

平均寿命がますます伸びているこの時代。だからこそ、病気やケガに備え、医療保険は最低限入っておくべき保険になります。

最低限入っておくべき保険の3つ目はがん保険です。

がんになってしまった時、保険金がもらえる保険です。がんは日本人の2人に1人がなる病気と言われています。また、ほかの病気よりも多額の治療費がかかります。がんに備えることは非常に重要です。

今回は最低限入っておくべき保険をご紹介しました。

尚、保障内容については各社によって異なる場合がございますので弊社にお問い合わせ下さい。

今一度ご加入中の保障のご確認をしてみてくださいね。

有限会社　吉住保険コンサルタント

吉住ゆかり