今回は、大宇陀にある「道の駅 宇陀路 大宇陀」をご紹介します。大宇陀という地域は、古代明日香時代から「阿騎野」と呼ばれ、宮廷人の狩猟地として知られており、万葉集にもその名前がでてきます。江戸時代には伊勢街道の宿場町として栄え、今でも歴史を感じさせる古い商家が軒を連ねてる町並みです。そんな大宇陀の中心にたたずむ道の駅は、地元の人だけでなく地方から訪れる人々も、楽しめる場所となっております。物販コーナーには地元の名産品や季節ごとの旬な食品、手作りの小物やバッグ、喜ばれるお土産など、盛りだくさんの商品が陳列されております。喫茶軽食や足湯、レストランや新鮮野菜直売所などもあり、地元の人も気軽に立ち寄り楽しむことができますし、観光に来られた方にとっては、旅の休憩どころ、お土産どころとして、とても楽しめる場所となっております。