道の駅　宇陀路大宇陀

今回は、大宇陀にある「道の駅　宇陀路　大宇陀」をご紹介します。大宇陀という地域は、古代明日香時代から「阿騎野」と呼ばれ、宮廷人の狩猟地として知られており、万葉集にもその名前が出てきます。江戸時代には伊勢街道の宿場町として栄え、今でも歴史を感じさせる古い商家が軒を連ねる町並みです。そんな大宇陀の中心にたたずむ道の駅は、地元の人はもちろん、観光で訪れる人々が楽しめる場所となっております。物販コーナーには地元の名産品や季節ごとの旬な食品、手作りの小物やバッグ、喜ばれるお土産など、盛りだくさんの商品が陳列されております。喫茶軽食や足湯、レストランや新鮮野菜直売所などもあり、地元の人も気軽に立ち寄り楽しむことができますし、観光に来られた方にとっては、旅の休憩どころ、お土産どころとして、とても楽しめる場所です。

地元や奈良の名産品、地酒やお土産など、数々の商品があります♪

おすすめは、久保本家酒造「初霞」、芳村酒造の「かぎろい」などの地酒に、大宇陀産のブルーベリーを贅沢に使用したラスクやかりんとうのお菓子、「いせ弥」の奈良漬、和州宇陀の黒川醤油、葛を使った和菓子や葛湯、奈良の郷土料理「柿の葉寿司」などです。その他にもたくさんの商品がありますので、ぜび足を運んでみてください♪

物販コーナーに隣接している喫茶軽食コーナーでは、宇陀牛の肉うどんや山菜きつねうどん、ハムカツやホットドッグ、ドリンクにソフトクリームなどがあります。休憩の軽食にぴったりですね♪腹ごしらえをした後に、ゆっくり買い物を楽しんだりとくつろげる空間です。特に、大宇陀で栽培されたブルーベリーのソフトクリームが大人気のようです。ブルーベリーソフトクリームはなかなか珍しいので、おもわず注文したくなります♪

大宇陀のブルーベリーはとても美味しいことで有名なので、ぜひ皆さんご堪能ください♪

大宇陀温泉「あきののゆ」の足湯があります。足湯には溜まった老廃物を排出させ、血の循環を良くし、免疫機能を上昇させる効果があります。

また、「大宇陀温泉あきののゆ」の効能として、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消火器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進などがあります。皆さん、日々の疲れを癒すひとときに足湯はいかがですか♪足湯は無料です。

新鮮な地元の農産物を提供する直売所です。宇陀市は農家の方が多く、地元産のお野菜が新鮮でお手頃な価格で販売されております＾＾

阿騎野の新鮮なお野菜、おすすめです。ぜひお立ち寄りください♪